初期研修プログラムを終了したら、後期研修です。後期研修では、麻酔科学教室に入局というかたちをとって頂きます。まずは大学病院内での研修を行い、前記した麻酔科標榜医の取得を目指します。大分県内の基幹病院を中心とした関連病院にも勤務して頂き、臨床経験を積んで、積極的に学術活動にも励んで頂きます。麻酔科後期研修が終了する頃には麻酔科標榜医資格が取得でき、次なる麻酔科専門医取得準備が整うこととなります。
各診療科に就職された先生方の短期麻酔科研修も随時受け付けております。3~6ヶ月単位であれば、ある一定の麻酔科臨床手技を身につけることが可能です。2年間限定の研修での、麻酔科標榜医取得も可能です。カリキュラムはここに応じて計画します。ご相談下さい(麻酔科短期間ローテーションシステム)。