2019年7月6日(土)に第3回麻酔科ステップアップセミナーを開催します。
昨年と同様に国家試験を切り口に、試験対策と臨床応用へつなげる効果的な学習ができるような内容となっています。
今回は過去5年分の医師国家試験(109、110、111、112、113回)から、麻酔科関連問題をピックアップ。
頻出項目の「呼吸」「カテーテル」「静脈血栓塞栓症」「輸液・輸血」「敗血症」「ショック」「麻酔」「緩和」と、計8項目に分け、各問題の解説を行います。
さらに、関連する実際の臨床症例も提示し、より記憶に残る、臨床につながる講義形式としています。
対象は医学生、初期研修医の先生です。
学生の皆さんにとっては麻酔科関連の国試対策となります。
本セミナーで扱う内容8項目は、他科領域や対策の難しい「輸液・輸血」なども含みますので幅広く国試対策ができるものと思います。その場で聞いてすぐに理解できるよう基本から解説していきます。
研修医の先生には実臨床の提示を通して、より理解の深まる内容であると思います。どの科で研修しても重要な項目ですので、明日からの臨床にも役立つのではないでしょうか。
皆さんの参加をお待ちしています。
お問い合わせ・参加希望の方は
大分大学麻酔科学講座 甲斐真也(s.kai@oita-u.ac.jp)までメールをお願いします。
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