【ご挨拶】
2021年7月3日(土)に第12回大分周術期管理セミナーを開催致しました。
コロナ禍により昨年度は開催を見送りましたが依然として数多くの開催希望の声を頂いており、今回初めてZoomを用いたWeb配信というかたちで、なんとかセミナー開催へとたどり着くことができました。
↑様々な機器を駆使して配信環境を整えました。
↑実際の配信の様子。演者は練習の上、緊張感を持って講義に臨んでいました。
リアル開催とは違い、基本的には人数制限がありません。
結果として当初予定していた100名をはるかにこえる多くの方にご参加いただきました。
内容はいま関心の高いコロナウイルス感染症関連の話や手術室危機チェックリスト改定のことなど、とてもためになるものばかりで、周術期管理について皆で考えるよい機会になったのではないかと思います。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
本セミナーが、大分周術期医療の向上に一助となることができたなら幸いです。
(運営担当:山本)
-----【第12回大分周術期管理セミナー開催レポート】-----
登録済 200
参加済 157
参加率 79%
<アンケート(回答数 100, 回収率 63.7%)>
参加者アンケートの集計結果を示します。参加者の職種は看護師が主でしたが、薬剤師や助産師などの参加申し込みもあり、AQTO関連病院の周術期スタッフの自己研鑽の姿勢を感じ、このようなセミナーの内容をより充実したものにしていきたいと感じました。
(クリック=拡大、戻る=元の記事へ戻る)
次に講義毎の集計結果です。内容に関してはおおむね満足いただけたようで、今後ともみなさまの期待にこたえられるような内容の講義を企画して参ります。
最後に開催についての集計結果です。
今回は初のオンラインセミナーでの開催となり、Zoomウェビナーを利用しました。
参加者マニュアルをご用意させていただき、はじめてのZoomでも問題なく参加できたという声をいただいた反面、ウェビナーの登録がわかりにくかったという声も頂戴しております。
今後もオンライン開催の際はわかりやすい通知を心がけて参りますのでよろしくお願いいたします。
(運営担当:中西)