3/3(土)に、大分大学医学部スキルスラボセンターにおいて、初期研修医対象のエコーガイド下CV・PICC穿刺セミナーを開催致しました。
ハンズオンの様子です。
CVカテーテルは重症患者の管理だけではなく、経静脈栄養、化学療法など一般病棟で加療する患者さんにも必要なデバイスです。カテーテルを安全に挿入し管理する技術は、患者さんの安全な治療のために、医師として必要不可欠な技術です。
今回のセミナーでは、安全なCVカテーテル挿入法の習得を目標として、前半の1時間は講義形式でCVカテーテルの必要性や挿入方法を学習し、後半はシミュレーターを用いたハンズオン形式のトレーニングを行いました。
各内容ともに受講者の方々にはご好評頂き、大盛況のうちにセミナーを終了することができました。
<アンケート結果>
【ご意見とご回答】
〇人数が多かったので仕方ないと思うが、時間が少し短かった。
〇ハンズオンがもう少し長かったら、もっと学べたと思いました。
⇒(回答)申し訳ありません。今後のセミナーでは、少しでもハンズオンの時間を多く取れるように努力します。
〇学生のみのグループを作って頂き、とてもやりやすかったです。
⇒(回答)今回のセミナーでは大変やる気のある学生の方々に参加して頂き、ありがとうございました。友達を誘って是非今後のセミナーにも参加してください。
〇初めてのハンズオンセミナーに参加しました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
⇒(回答)楽しんで頂ければ、これ幸いです。今後もわかりやすい内容のセミナーを計画致しますので、是非参加してください。
〇とてもわかりやすくカテーテル先端の位置確認の仕方を教えて頂けた事に感激でした。ありがとうございました。
⇒(回答)インストラクターを通して、手技に関する様々な内容の知識を習得できることが、ハンズオンのいいところです。積極的に参加して、どんどん質問してください。
セミナーに関するご意見、ご興味、リクエストのある方は、いつでもどこでも気軽にお問い合わせを。
文責:栗林 由英(kuribayashi@oita-u.ac.jp)