2019年3月1日~3日に京都市(会場:国立京都国際会館・グランドプリンスホテル京都)で開催された第46回日本集中治療医学会学術集会に参加しました。
学会期間中は天気にも恵まれ、寒すぎず暑すぎず快適な時を過ごすことが出来ました。
本学会のテーマは「次世代のために For the next future」でした。最新の研究報告はもちろん、医療とデザインの関連といった、まだ未開拓の分野への先鞭となるような講演もあり、興味深いセッションがたくさんありました。
本学会は、麻酔科や救急科、循環器科、呼吸器科、小児科といった各科医師だけでなく、看護師や臨床工学技士といったコメディカルの参加も多く、各会場はどこも盛況でした。
そんな中、当施設からは医師と臨床工学技士の演題に加えて、医学科4年の研究室配属で研究した内容を、実際に研究を行った学生自ら発表しました。
緊張した様子ではありましたが、堂々とした発表で、質疑応答にもしっかり自分の言葉で返答していました。
夜は、少し京都の町を散策したりと、勉強も含めて楽しい学会参加となりました。
最後に、医学生の研究発表ということで、参加費及び学会入会を免除して頂いた、日本集中治療医学会に厚く御礼申し上げます。
【医学科5年生 学会参加の感想】
学会発表という貴重な機会を与えて下さり、また多くのご指導をいただきありがとうございました。学生の立場で先生方の中に混ざり発表を行い、発表を聞くことは当然難しいことも多かったですが、大変刺激的で勉強になりました。この経験を無駄にすることのないように今後も精進していきます。