2025年8月30日、31日にグランキューブ大阪で開催された、第47回 日本呼吸療法医学会学術集会に参加しました。
私と栗林先生が集中治療領域において口頭発表を行いました。
各演題は以下の通りです。
栗林先生:心臓血管外科術後患者における抜管後喉頭傷害に関するリスク因子の検討
竹森:新型コロナウイルス感染症に侵襲性肺炎球菌感染症を併発した重症呼吸不全にV-V ECMOを導入し救命し得た1例
私は、初めて呼吸療法医学会の学会に参加したのですが、専門性の高い発表に対して、最新のエビデンスをもとに活発に議論が繰り広げられており非常に刺激を受けました。
また、今後のステップアップとして、日本呼吸療法医学会の専門医取得を目指すモチベーションも増した良い機会になりました。
このような貴重な機会を与えて下さった先生方、並びにご指導をいただいた先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
麻酔科・集中治療部 竹森 翼